オーナーの物件管理は「セプト！」で解決！3つの使い方とは

物件を所有するオーナーにとって、入居者への対応以外にも仲介会社との連携や退去後の費用負担、物件の運用など悩みはつきものです。

賃貸借契約が終了した後に発生するクリーニングや、経年劣化した設備を改修するコスト。また、契約書の手続きや物件案内など、委託している業務をきちんと行ってくれる仲介会社を見つけられるかどうかなど、オーナーの負担やリスクはさまざまあります。

さらに、コンサルティング会社からのアドバイスも取り入れていかなければ、資産形成や運用に行き詰まってしまいます。

今回はこれらの課題に対して、不動産ONS「セプト！」を使い、どのような方法で解決できるかをご紹介します。

課題1：退去後に発生するコスト

賃貸借契約が終了したあとは、借主とオーナーの双方に退去後の清掃費や原状回復に必要な費用が発生します。借主には、主に故意や不注意によってできた傷、手入れを怠ったことによる汚れに対しての請求。

オーナーには、経年劣化による設備の不具合やクロスの張り替え、さらに自然災害によるガラスの破損や部屋の消毒など、借主よりも負担する部分が多いのが現状です。

また、契約内容によっては鍵交換（15,000～30,000円）もオーナーが負担することもあり、頻繁に入居者が変わる物件や、ドアのグレードが高い場合は見過ごせない金額となるでしょう。

これらのことから、退去後の費用を抑えるための業者選びがオーナーにとって課題となります。

不動産業界に特化した「セプト！」であれば、退去後に発生しやすいコストの課題を相談できる業者や不動産会社の人間と、気軽にチャット・ダイレクトメールができます。

また、オーナー・業者（鍵交換、清掃など）・仲介会社とグループを作って、相談の場を設けることも可能です。

物件のオーナーになって日が浅いため、清掃や修理などの負担費用について相談したいことがある。入居期間が短く家賃収入があまり見込めなかったため、退去後に発生する費用を抑えたいなど、現状抱えている問題の相談や業者の比較検討を行えるコミュニティとして、大いに役立つでしょう。

オーナーのほとんどは、不動産仲介会社に物件の契約周りを委託していますが、委託するうえでのトラブルは少なくありません。

たとえば、仲介会社が賃貸借契約の手続きで、入居者に対して物件の説明や条件面を適切に伝えていないケース。さらに、法外な仲介手数料を入居者からとっていたケースなどが挙げられます。

これらの問題は、入居者とオーナー、仲介会社の間でトラブルになりかねません。しかも、その場にオーナーが立ち会わないために、どのような管理を行っているか不透明な部分が多く、オーナーにとって不安が募るばかりです。

また、不十分な対応をする仲介会社がオーナーと入居者の間に入っている限り、物件への不評につながり空室が埋まらないことも。所有物件をうまく運用していくことは、信頼に足る仲介会社との連携が必要です。

仲介会社の業務の質や人柄などは、事前に把握しておきたいところです。「セプト！」に登録しておけば、信頼度の指標としてパラメータとなる「レベル」や「いいね数」を参考に業者選びができます。

また、メダルと呼ばれる項目には「アンバサダー」のメダルがあります。これは、「セプト！」への招待を積極的に行ったため獲得できるもので、外部からは個人が持つ業界内の人脈の広さを見ることができます。

そのため、アンバサダーのメダル数が多い人ほど業界内のさまざまな人物との関わりがあり、そのぶん業界でありがちな事情や知見を持っている考えていいでしょう。

信頼できそうな人物を見つけたら、今後発生しかねないリスクを回避できるよう問題を相談したり、仲介会社の変更先として検討してみたりしてもいいかもしれません。

まず、どの程度業界に詳しく信頼できるかを、ユーザー同士の距離感が近い「セプト！」内で探ってみるのもありです。

オーナーにとって物件は、大切な資産です。資産を有効活用するためには、まず現状の問題を明らかにし、打開策を考えていかなければなりません。

空室対策に行き詰まっている、もしくは土地や物件そのものの価値が下がっている場合は、高収益につながる効果的なリノベーションやリフォーム案が必要でしょう。場合によっては、売却を視野に入れた運用方法も有効かもしれません。

さらに、資産運用は大きな額が動くものです。オーナー自身や親族にも関わってくることなので、負担やトラブルなく資産形成・運用ができる長期的な計画が求められます。

しかし、変わりゆく不動産業界の事情や土地の価値など、把握すべきことは多くオーナー自身だけでは運用計画の良し悪しを判断することはむずかしいでしょう。

そのため、物件の資産運用には、長期的な目でパーソナルな事情に寄り添ってくれるコンサルティング会社の介入が望まれます。

「セプト！」に登録すれば、オーナーの状況や要望に応じてくれるコンサルティング会社と気軽に接触できます。アドバイスをもらいやすい環境に身を置けるので、現在所有している物件の運用や、新しく物件を所有しようと考えているフェーズにおいて、常に最新の情報をキャッチできるでしょう。

また、どんな物件を所有すれば将来的にメリットが見込めるのか、また税金や保険の知識など、SNSに投稿してコンサルティング会社の介入を待つ方法もあります。

さらに、オーナーのコミュニティグループを作ってオーナー同士の資産運用について、随時さまざまなケースや運用方法について情報交換することができます。そこで仕入れた情報をもとに、コンサルティング会社へ相談することでさらに納得のいく資産運用ができるでしょう。

物件を所有するということは、想像以上に大変なことです。適切な管理や運用ができなければ資産としての価値を失い、オーナーにとってマイナスなことになりかねません。

小さな悩みや発生が予想されるリスクは、なるべく早く相談し解決することです。不動産情報に特化したSNSの「セプト！」に登録して、今までの悩みや現状の課題を少しでも減らしていきましょう。